EPSON EH-TW6700の後継で4K/HDR対応の「EH-TW7000/EH-TW7100」を発売
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型名 |
コントラスト |
発売日 |
希望小売価格 |
EH-TW7000 |
40,000:1 |
11月14日 |
オープンプライス |
EH-TW7100
(スピーカー内蔵) |
100,000:1 |
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エプソンは、3枚の液晶パネルを使った家庭用プロジェクター“dreamio”シリーズの新モデルとして、4K/HDRに対応した「EH-TW7000」を11月14日より発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16万円台後半。
またTW7000をベースに、10W×2chスピーカー内蔵でコントラスト性能を向上させた兄弟モデル「EH-TW7100」も同日に発売する。店頭予想価格は19万円台後半。
TW7000/TW7100共に、2016年発売の液晶プロジェクター「EH-TW6700」の後継機で、筐体サイズや価格は前モデルを継承しながら、上位機TW8400シリーズと同じ4K/HDR投写を実現。
リビングでも十分な明るさと4K描写を両立する、dreamio(ドリーミオ)ブランドの中核機種。
0.74型/1,920×1,080ドットのワイドポリシリコンTFT液晶パネル(透過型C2FINE)を3枚使用。
RGBパネルで生成した投射映像をプリズムで結合後、専用デバイスを高速振動(0.5画素分斜めにシフト)させる画素ずらし技術「4Kエンハンスメントテクノロジー」を搭載することで、4K解像度での投写を実現した。
4K Ultra HD Blu-rayなどのHDR10規格のほか、4K放送のHLG規格にも対応し、大画面で4K/HDR映像が楽しめる。
またリモコンにHDR調整用のダイレクトボタンを設置。
TW8400シリーズと同じ全16段階のパラメータで、ガンマカーブの調整が行なえる。
このほか、超解像などの各種画質調整機能を組み合わせた「イメージ強調」、120フレーム表示の補間技術、ガンマや色相・彩度・明度調整、肌の色調整などのカスタマイズ機能も引き続き搭載する。
光源は250WのUHEランプで、全白・カラー共に明るさは3,000lm。
コントラスト比はTW7000が4万:1、TW7100が10万:1。
フレームパッキングやサイドバイサイド、トップアンドボトム方式の3D表示に対応し、Blu-ray 3Dなどの映像も楽しめる。3Dメガネは別売。
レンズは1.6倍のマニュアルズーム/フォーカスレンズ(F1.51-1.99)で、投写サイズは30~300型。
投写距離は60型で最短175cm、80型で235cm、100型で295cm。上下60度、左右24度のレンズシフト機能を搭載し、本体上部のダイヤルで、レンズシフトの調整が行なえる。オプション金具を利用した天吊り設置も可能。
Bluetooth機能を内蔵。HDMI入力などの音声信号をワイヤレス伝送して、Bluetoothスピーカーやヘッドフォンから出力できる。対応コーデックはaptX/SBC。TW7100のみ、10W×2chのスピーカーを内蔵し、1台で映像と音が楽しめる。
HDMI入力は2系統で、4K/60p 18Gbps信号とHDCP 2.2をサポート。このほか、USB×2、ステレオミニ出力を装備。
USB端子から電源供給が可能で、アクティブ型のHDMIケーブルや、Chromecast/Fire Stick TVといったHDMIストリーミングデバイスへの電源供給に利用できる。
TW7100のみ、トリガー出力とRS-232C端子を備える。
外形寸法は410×310×157mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6.6kg(TW7000W)/約6.9kg(TW7100)。
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