マランツ マルチチャンネルHi-Fiアンプ「SR8012」12月中旬に新発売
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SR8012は、一体型AVアンプながらHi-Fiコンポーネントに匹敵するチャンネルセパレーション、空間表現力を実現するために、11chのパワーアンプすべてを1chごとに独立した基板にマウントし、電源トランスの左右に対称に配置するシンメトリカル・レイアウトを採用。プリアンプにはマランツ伝統の高速アンプモジュールHDAM®を用いた電流帰還型回路を採用しています。さらに、専用のローノイズSMPSの採用、専用基板によるDAC回路、導電性ポリマーコンデンサーや薄膜高分子積層コンデンサーなどの高音質パーツ、銅メッキシャーシなどによる徹底した高周波ノイズ対策によって、Hi-Fiコンポーネントにも通じる、精密かつ透明感の高い空間表現を実現しています。 SR8012は単体で11.2chのプロセッシングが行えるため、7.1.4ch構成での「Dolby Atmos」、「DTS:X」再生、そして10.1ch構成での「Auro-3D」再生を外部パワーアンプの追加なしで行うことができます。 8入力/3出力すべてのHDMI端子がデジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.2」をサポート。映像のダイナミックレンジを拡張するHDR(High Dynamic Range)については「HDR10」、「Dolby Vision」、「Hybrid Log-Gamma」の3方式に対応。従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応しているため、Ultra HDブルーレイやストリーミング配信、テレビ放送など幅広いソースで4K/HDRコンテンツの圧倒的な高画質を存分に楽しむことができます。 ネットワークオーディオ機能にはHEOSテクノロジーを投入し、Amazon Prime MusicやAWA、Spotify、SoundCloudなどの音楽ストリーミングサービスに対応。快適なセットアップと操作を可能にするHEOSアプリにも対応。また「HEOS 1」、「HEOS 3」などのHEOSスピーカーをシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築することができます。パソコンやNASなどのミュージックサーバーおよびUSBメモリーからのファイル再生では5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCM(WAV/FLAC/Apple Lossless)に対応しています。さらに、インターネットラジオ、AirPlay、Bluetooth®など様々な音楽コンテンツを楽しむための機能も充実しています。 SR8012本体の操作や設定はiOS / Android / Kindle Fire対応の「Marantz 2016 AVR Remote」で直感的に行えます。Wi-Fi接続にも対応しているため、設置場所に有線LAN 環境がなくてもネットワーク機能を使うことができます。また、誰でも簡単に初期設定ができるようにガイドする「セットアップアシスタント」や日本語GUI にも磨きをかけ、使いやすさも向上しています。 |
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